展望台

効率的な登山電車やロープウェイ、ゴンドラを利用すれば、美しい眺望が広がる展望台まで日帰りで行くことができます。

例えば、ロートホルン（3,103メートル）やゴルナーグラート（3,089メートル）、そしてヨーロッパで一番高い所に架けられたロープウェイ駅があるマッターホルン･グレッシャー･パラダイス（3,883メートル）です。どこの展望台からもマッターホルンを鑑賞でき、それぞれ異なる表情を見せてくれます。

ゴルナーグラート

ゴルナーグラート登山鉄道は1898年8月にオープンしました。アプト式のラックレールを使用し、標高3089メートルの展望台まで快適に行くことができます。到着すると4000メートル峰の大パノラマが広がります。晴れた日には、レストランのテラスで絶景を眺めながらのランチをどうぞ。

標高3883メートルのマッターホルン･グレッシャー･パラダイスは、ヨーロッパで一番高い所に架けられたロープウェイで行く展望台です。万年雪と氷河の世界が広がり、イタリア側のマッターホルン南壁の景観は異なる味わいです。テオドール氷河では365日スキー滑走ができます。

ロートホルン展望台（3103メートル）は、ヴァレー州の山々の眺望に最適な場所です。マッターホルンの美しい姿のアングルを堪能して下さい。

シュヴァルツゼー（2583メートル）では、手が届きそうなほど近くに迫力あるマッターホルンを眺望することができます。

気軽に美しい角度でのマッターホルンの眺望が楽しめるスネガ展望台（2288メートル）。小さなゴンドラで1分下りると山上湖ライゼに到着します。お子様連れのファミリー層に人気のスポットです。